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【小児歯科】指しゃぶりやお口ポカン!クセの予防できれいな歯並びへ導けるって本当?

こんにちは。
諫早市のナフコ諫早店敷地内にある歯医者【やまぐち歯科】です。
 
お子さまの指しゃぶりや、お口をポカンとあけたままテレビを見ている、といったクセを心配していませんか?
何気なく行っているこのようなクセは、じつは歯並びに影響することがあるのです。
お子さまと触れ合う時間の中で、このようなクセがないかチェックしてみましょう。
 
 

指しゃぶりは歯並びに影響する?このようなクセには注意!

次のような習慣は、歯並びやかみ合わせに影響することがあります。
 

●指しゃぶり

指しゃぶりは、保護者の方が特に心配する習慣の一つです。
東京歯科大学の研究では、指しゃぶりで歯にかかる力は歯を動かす矯正装置の数倍〜数十倍ともいわれ、毎日続けていると少しずつ歯が動いて歯並びに影響する可能性があります。
 


(出典:東京歯科大学「歯科学報」‐咬合異常の原因となる生活習慣 : 不正咬合は予防できるか p7より) >

 
けれども、お子さまにとっては指しゃぶりが安心材料になっていることがあり、責めたり、無理にやめさせたりするとお子さまのストレスになってしまうことも。
お子さまの負担を考慮し、指しゃぶりは乳歯列が生えそろう3歳前後には卒業できるようアプローチしましょう。
 
指しゃぶりをやめさせるためには

・卒乳のタイミングで指しゃぶりも卒業させる
・指しゃぶりとバイバイする絵本を読む
・生活リズムを整え、外遊びでエネルギーを発散させる
・日中は手遊びをし、夜は手をつないで寝てあげる

など、お子さまが不安にならないように、寄り添いながら卒業させることが大切です。
 

●口呼吸

テレビを見ているときなど、お口がポカンとあいていませんか?
本来、お口を閉じていると舌先は上の前歯の裏側につきますが、お口があいていると舌が下におりてきます。
そうすると、上の顎は刺激がないために小さくなり、歯並びが崩れてしまうことがあるのです。
鼻の通りをよくする治療を促し、歯科医院ではお口周りの筋肉を鍛える方法をお伝えしてサポートします。
 

●うつ伏せ寝や頬杖、姿勢の異常

日常的なうつ伏せ寝、頬杖などのクセは、顎周りの変形につながります。
クセに気づいたら声かけをするようにしましょう。
 
 

お子さまのお口のご相談は当院の小児歯科へ

お子さまには、将来きれいな歯並びをプレゼントしたいものですよね。
整った歯並びは、見た目の美しさだけではなく、むし歯予防にも効果的です。
しかし、このようなクセや習慣を長年行っていると、改善に時間がかかることがあります。
お子さまが小さいうちから小児歯科に通うことで、歯並びが悪くなる前に、クセや習慣を改善できるかもしれません。
当院では、習慣を改善するためのコツをお伝えし、お口周りの筋肉を鍛えるトレーニングなどを一緒に行っていきます。
 
習慣的に行っているクセのお悩みは、諫早市の歯医者【やまぐち歯科】にご相談ください。
平日は18時、土曜も13時まで診療し、商業施設「ナフコツーワンスタイル諫早店」に併設しているため、学校終わりやお買い物の前後に通うことができます。
当院の小児歯科では、保護者の方が抱えている「この習慣は大丈夫?」といった小さなお悩みにも耳を傾けて治療をすすめますので、お気軽にご相談ください。
 


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